綺麗に簡単に作る方法が出来ました。端子加工も含んで、今回は、1時間はかかってません。方針が決まれば楽で、前回は配列を生かせないか悩んだのも有って苦労したし、付けては止めしちゃったから最終的に汚くて、電源接続するのが怖いと思う位になってました。
製作工程を説明します。(たぶん、1.27mmのSOP ICが怖く無い人なら出来ます)
※テーブルが汚いとか、縦横の写真がバラバラとか・・許してね!
端子のホールにメッキ線をたてて・・もう一枚、64穴基板を重ねて、そこにISP端子を配置する手も有りますね。(それだったら、裏に、パスコンと、10KΩは搭載すべきでしょう)
秋月の1.27mmのピンソケットが、3駒までなら、ホールの誤差で入るのでAVRのISPを1.27mmで構成すればISP端子は付けられます。(3x2の6ピンの専用基板を作ればいい・・PIC用は作って持ってます)
製作工程を説明します。(たぶん、1.27mmのSOP ICが怖く無い人なら出来ます)
※テーブルが汚いとか、縦横の写真がバラバラとか・・許してね!
足を折り曲げます。IC根本で折ると、3回も曲げたら
断線しますので、曲がってる部分をまっすぐにするイメージ
ちなみにクロック付きで作るのは、電源の1-8の列を、17-24の列と同じにして、はみ出るGNDとVCCをUEW線で繋げば平気だろうと思いますよ。神経は使いますが、面倒なら、裏面にまで回り込ませて接続すれば簡単です。その場合、3番と、6番ピンを跳ね上げ真ん中でクロスさせて配線する必要が出てきます。チップ上を通っても構わなければ、27のGND、18番のAVCCは、VCCと同じにArduinoはなってますからそこにジャンパしちゃう手も有ります。
前の配線図通りに折っていきます。
電源側mega8Lなので、クロックは捨てます。
容赦なく根本を三回も曲げれば取れちゃいます。
クロックは8MHzが限界です。
TQFP32のmega8系には、ADC6/7が有るのですが諦めます。
2本折って、こちら側の端子を6本にします。
同時に各足を少し開いて平均的にしていきます。
一回填めてみます。
一番難しいのは電源側ですのでVCCの足を注意しながら曲げます。
他は、両端のピンはまっすぐでいいので、平均的になるように広げていけば・・
わりと、パチン・・と入っちゃいます。
これは電源側で、VCCが辛いのが解る。
この電源側だけ細いドライバーとかでやって、あんまり無理なら、入らなくても
ランドに入らなくても半田でつないでしまえばいいと思います。
入りました。
電源の反対側、ADCを折ったとこは綺麗に入ってますね。
他の2ピン跳ね上げたとこも綺麗に入ります。
跳ね上げちゃった分の配線はこれでします。
スピーカーケーブルとかACケーブルを開けばいくらでも出てきます。
気持ちいい堅さのを見つけておくと便利です。
後から出来ないので、填ってる足を、最初に、半田付けします。
終わったら・・
四隅に余ってるホールに、配線を通して、基板とICを一回転するように、巻いてしまいます。ほどほどに締めて、半田付け中に配線が規定の位置から動かない程度でしておきます。
跳ね上げた端子に、半田付けします。
電源側が一番難しいです注意しながら、VCCに接触しないようにGNDを空中配線します。
やり方はこの前と同じで、一回転廻してしまい配線が動かないようして、チョンチョンと、端子先を半田付けします。
この後要らない部分(端子間とか、はみ出た分とか)を切り飛ばすと
こうなる訳です。
今回は、組み込み時に役立つかも知れないと思って、リードを少し残してます。
ここまで、慣れちゃえば30分かからないでしょう。
裏にパスコンと、10KΩ付ければ、Arduinoとして単独で動かせるはずです。
ブートローダーは、ICクリップで書き込むのは可能です。
このまま組み込むなら、裏に無理に付ける必要は無いので、今悩んでるとこです。
端子のホールにメッキ線をたてて・・もう一枚、64穴基板を重ねて、そこにISP端子を配置する手も有りますね。(それだったら、裏に、パスコンと、10KΩは搭載すべきでしょう)
秋月の1.27mmのピンソケットが、3駒までなら、ホールの誤差で入るのでAVRのISPを1.27mmで構成すればISP端子は付けられます。(3x2の6ピンの専用基板を作ればいい・・PIC用は作って持ってます)
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