基板裏面の改造
ざっくり書くとこんな感じだ、もうちょっと解りやすくしたいが・・色の使い方考え直さないとダメかも・
整理すると割と簡単。USB-Bコネクタ装着の場合の図にしてみた。
7805三端子レギュレーターのあたりをのたくっていた線を、すっきりさせるのに割とピン沿いに通るから、これらは、UEWの方がすっきりする。穴開けは苦でなければ、ちょっと編むように穴開けして配線を動かないようにすればメッキ線でも可能だろう。
裏面の赤い配線でつないでる、太い線は、UVCCなので、USB端子から直接接続し、LEDの配線を利用して、TQFP32変換基板のUVCCにつなぐ。3個有るLED用のいくつかのホールや配線をうまく流用する。
24ピンソケットを、28ピンに改造した場合、UVCCに接触するピンの変換基板上の配線は針金やピンで繋がないか、このソケットのピンだけ切ってしまう方が安全だろうと思う。
表面がまだだが、実は既にほとんど完全に配線は裏側で終わるので、表側はほとんどパターンカットだけで済む。
いくつかクロスしてるが、パターンを削ってその上にメッキ線を半田付けするような加工でやれば、USBコネクタ周辺以外は、メッキ線でいけるはずだ。(基板の表面を使ってもいいし)
Madoca Electronica氏から、500mWのポリススイッチが送られて来た。
実の所、Arduinoには、ポリススイッチが有り、この秋月の基板には無い。
付ける場所は裏面なら充分有るが、キットに付属させたい(良心として?)なのか、オプションなのかちょっと不明。
(この基板側の部品キットに関しては、私がとやかく言う権利は無いんで・・Madoca Electronica氏の判断次第だ・・より良い物にしたいと言う気持ちは解るが、結構高いんだこれ・・)
小分けした所で、一個数十円する物が累積されれば結構な額になってく。
基板150円、MCU250円だとして、抵抗とかは、1個1円そこそこだが、Xtal 三端子レギュレーター、ダイオードや、ポリススイッチみたいに、数十円と言うのが重なると、結構金額が上がってしまう可能性は有るのだが・・
秋月の基板をストレートに組む場合、ポリスイッチを入れる場所は無いが・・PC側のUSB保護のために有った方がいい装備ではあると思う。
明日辺りこの配線簡略化の合わせて、もう一枚ある、秋月AE-ATmega基板を、改造してみるかな。
これ手持ちの二枚の内最後の物だから、ちょっと心配になり、秋月に注文しようと思ったら、今年の通販は既に終わってました。(フルカラーLED欲しかったのだが・・写真屋さんなので、色温度が自由に変えられそうなシステムに弱いんですわ・・試しに、小型スポットに組み込んでみたくて、ウズウズなんだが・・)
とりあえずこんな感じの配線と言う事です。
コメント
コメントを投稿