パターンをカットする部分等
(12/22日変更)ゴメン3.3vの位置間違えた。
結果的にResetも動かさないとダメです。
12/23更に修正済み
赤紫色の処の表面を削って電気が流れるように銅箔面を削りだします。
この部分は、配線をスワップする唯一の場所なので一番難易度高い部分です、これを乗り切ればほぼ大丈夫だと思います。
グリグリしながら切ります。
少し残して切ってもいいです、そうすると後で元に戻せます。
赤紫だったとここんな感じで削ります。
削ったら通電するようにちょっと半田を塗っておくと後で楽です。
この部分の通電をテスターで確認しておいて下さい。
チップの4番ピンから、削った部分への通電と、
それが、ランドに行ってない事の確認が必要です。
これがシャーシにするための配線です。
青い部分はメッキ線と表面実装部品で配線します。
(12/23 動かしてみて間違いに気付きました、ごめんなさい)
配線図交換済み
必要な部品
コンデンサ
22pF x2
1μF x1
100μF x1
抵抗
1KΩ x2 option +1
10KΩ x2
LED
表面実装タイプ 2個(作例は、1608と言う小さいタイプでやりにくので、2012位が楽)
1番ピンに向かって側のLEDから、RxLED TxLEDになります、適当な色にして下さい。
上の方(1番ピンの方)二個並んでる22pFは無くても動くが・・
個人的には付けるのを推奨する。
(12/23 この斜めの配線不要になりました。)
下の方の完成
一番下にあるLEDはこの基板としての通電確認用で本来不要です。
(12/23 上から3個目の抵抗の位置間違ってます、一個下のランドです)
表面実装型のLEDには何種か有るが、上面から見て、少しだけ端子が見えてるのが楽です。秋月で売ってるのはそのタイプが多いです。(その分発光面が減るんですが)
うちには普通の表面実装LEDの普通のは、この1608しか無かったこうなりましたが、LEDももう1−2サイズ大きい方が操作性も、視認性もいいです。私は、RxブルーとTx赤にしました。(通電確認も手抜きで、青です)
LED+抵抗が、斜めなのは、そのまままっすぐに組むとMCUの端子に当たるからです。
この状態で、もう一度テスターを当てて下さい。
4番ピンと、31番ピンが、通電してない事
14番ピンとMCUの14番ピンが通電してない事
以上確認して下さい。
これで、キットで言う処のシリアル変換回路の基板と、抵抗や、コンデンサーの配置は、ほとんど終わりました。
備考
コンデンサや、抵抗には極性が無いので、ピンセットで握って適当に乗ったとこにくっつけてOKですが、LEDには極性が有ります。
19番ピンから来るのは+電極です。+側を19番ピンに向ける必要が有りますが、表面実装LEDは、この表記が凄く解りにくいです。
ですのでこんな感じの回路を、ブレッドボードで組みます。
これは自作ブレッドボードArduinoのVCC/GNDから、USBシリアル変換機から来る5VとGNDを拝借してます。
抵抗は、1kΩから、1.5kΩ(2kΩでもいいと思う)を通過させて、ジャンパピンを、テスターみたいに使います。
裏側にこんな表記が有るんですが、目の錯覚に近いサイズなので
私は一応確認しながら付けます。
このLEDの短辺は、0.8mmです。
装着したら、こんな感じで点灯させて確認します。MCUに通電してしまったとしても、この程度の5Vなら大丈夫です。
とりあえず、シャーシ部完成と言う事でこの回はここまで。
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