撮影には、LUMIX DMC-FX40ってのを使ってます。
超広角接写とか出来るし、手ぶれ防止はプロでも結構大事です。特に、こんな夜に作ってると、20分の1秒とか出ちゃうので、苦労します。
これの手ぶれ防止は、仕事で使うキャノンと同じ、レンズシフト式(レンズがふらふら動くタイプ)で構造的にはいいんですが、望遠寄りで撮ってると、フラフラして、ぴっちりトリミングが出来ないって言う欠点があります。・・ああ、真ん中に無い!・・なんてのが頻繁に・・
レンズに、LEICAとか書いて有って、なんか偉そうですが、本物のLEICAのズミクロンとか知ってると、なんだかなーーとか思います。(本当はキャノンなんかより何十倍も綺麗ですから)そのキャノンのレンズもどんどん劣化してるから、一緒に性能落ちまくりですが・・本家の本物は、やっぱ綺麗ですけどね。
若い時代、キャノンやらニコンやらが最高だと思ってて、ちょろっとライカでスナップ撮って、一応本職の自分でさえ・・何この綺麗なの・・ってショック受けた記憶があります。
まあ、ズームとかくっついてると、どうやっても甘いレンズになっちゃうんですけどね。
レンズの話は長くなるからいいとして、超広角の接写って、プロでも凄く大変なんですよ。普通のレンズは近い物を撮るとき、レンズが繰り出してしまうんで、自然と望遠になっちゃうんです、例えば、mega8u2をアップで撮ると、1センチですから、フイルムサイズの3分の1で等倍以上です。等倍ってのは、例えば、50ミリレンズは、100ミリになっちゃうんです。
だから、このFX-40の、25ミリワイドで、そのまんまmega8u2を、ワイドのまんま撮れるって、プロから見れば、メチャクチャ凄い事なんですね。つまりー一眼レフでやったら、12ミリ位の広角で撮らないと、接写でこんなにワイドにならない。
CCDが小さいから、まだ等倍なんかに至っていないのも有りますが・・
しかし、さすがに感度上げてる結果、ザラザラに見えます。昔のカメラに比べれば相当良くなりましたけどね。1200万画素も有るのが災いしてるんですが・・解像度上げすぎると、一個一個の受光素子のサイズが小さくなって、それを処理プログラムで補おうとするんですが、これのローエンド辺りでのプログラミングセンスの問題になって来ちゃうんですね・・買ってみて絵を見て思ったのは・・こりゃ駄目だ・・・だったんですが。まぶしいくらい明るくても、感度足りてないほど、受光素子のサイズ小さくなっちゃったんだなーって。
それから考えると、200万画素位の、良いCCDの画像がすっごく綺麗に見えちゃったりします。
先日友人が、模型組み込み用で、すっごく小さい、HDTVモードのビデオカメラ持ってきて・・なんで、解像度高いのに、シャープじゃ無いんだろう・・って相談されて・・いや、だから、感度足りてないし、レンズ小さいから暗いし・・これが限界だと思うよ、ピント合ってないように見えるけど、こでで、限界まで合わせて有るんだから・・実際130万画素のCCDの方がこなれてるから、綺麗だって言ったじゃない。とか言ったんですけどね。
シャープにしよう、画素数を上げようは、実際間違ってるんですけどね。
なかなか・・いずれ技術が追いつくんでしょうが・・それ以前にコンパクトデジカメが、携帯電話に淘汰されちゃうかも知れませんね。
綺麗に映らないんなら、携帯のカメラでいいんですもの・・
iPhoneやiPodのカメラなんか無理に解像度追って無くて・・頭いいなあ、apple・・って思いました、気持ちよく、凄く綺麗に見える写真を優先するなら、解像度求めちゃ駄目なんですね。マメみたいなCCDならこなれた、中解像度くらいのが、一番綺麗なんですから・・あとはちょっとだけレンズおごってあげれば、スッゴクシャープで綺麗なんです。
本筋を理解しないで、営業からの要求だけで、数値上の解像度を無理やり上げた結果・・人肌の柔らかさとか丸っきり置き去りにしちゃった国産コンパクトデジカメが不況だっって言っても、そうでしょうとしか感じませんから。
いや怖いのは、最近、一眼レフも・・同じような傾向で・・・なんんかざらっと・・生き残れるのは結局、100年ほど戻って、ライカとかなんじゃないのーーとか思ってます。
何を撮るために、カメラは存在するのかって言う原点を忘れちゃってる気はします。
(うちらの仕事も、早く、今撮ったデーターカードごと持ってっていい?なんて言う馬鹿げた忙しさが、質をどーんと落としてる感じがしてて、まあ、困ったもんです)
超広角接写とか出来るし、手ぶれ防止はプロでも結構大事です。特に、こんな夜に作ってると、20分の1秒とか出ちゃうので、苦労します。
これの手ぶれ防止は、仕事で使うキャノンと同じ、レンズシフト式(レンズがふらふら動くタイプ)で構造的にはいいんですが、望遠寄りで撮ってると、フラフラして、ぴっちりトリミングが出来ないって言う欠点があります。・・ああ、真ん中に無い!・・なんてのが頻繁に・・
レンズに、LEICAとか書いて有って、なんか偉そうですが、本物のLEICAのズミクロンとか知ってると、なんだかなーーとか思います。(本当はキャノンなんかより何十倍も綺麗ですから)そのキャノンのレンズもどんどん劣化してるから、一緒に性能落ちまくりですが・・本家の本物は、やっぱ綺麗ですけどね。
若い時代、キャノンやらニコンやらが最高だと思ってて、ちょろっとライカでスナップ撮って、一応本職の自分でさえ・・何この綺麗なの・・ってショック受けた記憶があります。
まあ、ズームとかくっついてると、どうやっても甘いレンズになっちゃうんですけどね。
レンズの話は長くなるからいいとして、超広角の接写って、プロでも凄く大変なんですよ。普通のレンズは近い物を撮るとき、レンズが繰り出してしまうんで、自然と望遠になっちゃうんです、例えば、mega8u2をアップで撮ると、1センチですから、フイルムサイズの3分の1で等倍以上です。等倍ってのは、例えば、50ミリレンズは、100ミリになっちゃうんです。
だから、このFX-40の、25ミリワイドで、そのまんまmega8u2を、ワイドのまんま撮れるって、プロから見れば、メチャクチャ凄い事なんですね。つまりー一眼レフでやったら、12ミリ位の広角で撮らないと、接写でこんなにワイドにならない。
CCDが小さいから、まだ等倍なんかに至っていないのも有りますが・・
しかし、さすがに感度上げてる結果、ザラザラに見えます。昔のカメラに比べれば相当良くなりましたけどね。1200万画素も有るのが災いしてるんですが・・解像度上げすぎると、一個一個の受光素子のサイズが小さくなって、それを処理プログラムで補おうとするんですが、これのローエンド辺りでのプログラミングセンスの問題になって来ちゃうんですね・・買ってみて絵を見て思ったのは・・こりゃ駄目だ・・・だったんですが。まぶしいくらい明るくても、感度足りてないほど、受光素子のサイズ小さくなっちゃったんだなーって。
それから考えると、200万画素位の、良いCCDの画像がすっごく綺麗に見えちゃったりします。
先日友人が、模型組み込み用で、すっごく小さい、HDTVモードのビデオカメラ持ってきて・・なんで、解像度高いのに、シャープじゃ無いんだろう・・って相談されて・・いや、だから、感度足りてないし、レンズ小さいから暗いし・・これが限界だと思うよ、ピント合ってないように見えるけど、こでで、限界まで合わせて有るんだから・・実際130万画素のCCDの方がこなれてるから、綺麗だって言ったじゃない。とか言ったんですけどね。
シャープにしよう、画素数を上げようは、実際間違ってるんですけどね。
なかなか・・いずれ技術が追いつくんでしょうが・・それ以前にコンパクトデジカメが、携帯電話に淘汰されちゃうかも知れませんね。
綺麗に映らないんなら、携帯のカメラでいいんですもの・・
iPhoneやiPodのカメラなんか無理に解像度追って無くて・・頭いいなあ、apple・・って思いました、気持ちよく、凄く綺麗に見える写真を優先するなら、解像度求めちゃ駄目なんですね。マメみたいなCCDならこなれた、中解像度くらいのが、一番綺麗なんですから・・あとはちょっとだけレンズおごってあげれば、スッゴクシャープで綺麗なんです。
本筋を理解しないで、営業からの要求だけで、数値上の解像度を無理やり上げた結果・・人肌の柔らかさとか丸っきり置き去りにしちゃった国産コンパクトデジカメが不況だっって言っても、そうでしょうとしか感じませんから。
いや怖いのは、最近、一眼レフも・・同じような傾向で・・・なんんかざらっと・・生き残れるのは結局、100年ほど戻って、ライカとかなんじゃないのーーとか思ってます。
何を撮るために、カメラは存在するのかって言う原点を忘れちゃってる気はします。
(うちらの仕事も、早く、今撮ったデーターカードごと持ってっていい?なんて言う馬鹿げた忙しさが、質をどーんと落としてる感じがしてて、まあ、困ったもんです)
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