2011年2月8日火曜日

温度ヒューズ

昨晩ちょっと家電が壊れて、温度ヒューズを探した。
元々いくらもしない家電なので、普通の人なら、買い換えなんだが・・昨今捨てる方の予算も考えると修理がベターだと思った。

壊れた理由は想像が付く、「加熱だ」・・家電は、中国製と思われるフライヤー・・どっかの通販で、980円で見た記憶も有るようなもんだ。稼働は1年くらい。(中国製は立派に、日本のタイマー技術を学んでいる・ソニータイマーとか)

分解は簡単で構造も簡単で、案の定ヒューズが切れてた、一日放置して、オートリセットも期待したが、ワンタイムだなーーで分解、madoelecからヤフオクから、そこら中でヒューズを探す。

ヤフオクに有ったのだが、4本200円・・4本も要らないが、ここまでは良かったが、送料が、宅急便で、最小500円(オイオイ)絶対勧めないと言う記載の定形外も有ったが、380円(手間賃300円らしい)・・材料費500円超えるなら、新品買うわい、それまで直結・・と決めたが。

なんとなくDYIセンターで目の片隅に記憶が有るから、今度行った時に見てこようと決めた。madoelec氏が、探してくれるって言ってくれたが・・

普通のサーモは付いてるから、最高温度にしたら見てないとやばいかも・・(でも稼働時最高位置でもサーモは効いてた)・・

コタツとかなら、100度以下なので、ちょろっとマイコンで組んで、オリジナルにしちゃおうかとも思うが、フライヤーだから、185度・・電熱体だけで、コスト足らんから却下・・madoelec氏と、家電修理の話で、メールで盛り上がってしまった。

そういえば、その昔、LGの液晶モニターTVが壊れた時、捨てようと思ったが、型番で検索したら、山のように、壊れたとか、修理方法とか出て来て、結局韓国の個人サイトにたどり着き、電源基板への電源投入場所、取り外すパーツ、壊れてる部品についての説明を見て、(読めないから読まなかった、見ただけ)説明の電源投入場所に、外付けHDDの電源をつないだら、生き返ってしまった、それから2年以上たつが、暮れにTVが壊れた近所の老人に貸し出されたりで、結構まだ活躍してる。


まあ、中国製も、韓国製も、或いは最近の日本製もつまんない所に手抜きが有るから、その辺直すと、いい家電になる、つまるところ、タイマー外しちゃえばいいのだ。

とりあえず生き返った、私の夜食製造器は、切り忘れ対策はしなきゃいけないが、復活した。(リセッタブルヒューズが有るといいんだけどな)

ちなみに私の夜食・・

この冬場は冷たいの嫌だけど、真面目に調理する気なんか全く無いので、マーケットで売ってた、ハッシュドポテトとか、気が向くと、本物のジャガイモを、ざくざくっと切って、フライヤーにたたき込み、iPodのタイマーに時間を設定して、違う仕事してれば、ファーストフード並の、ポテトフライが出来上がる。はっきり言って、何処のファーストフードよりも出来たてだから旨いし。時に、冷凍のコロッケを揚げて、パンに挟んで・・とかだが、手間もかからず、タイマーとかに依存してれば、発火しない、フライヤーは便利なので、知り合いには勧めてる。
微妙なのは980円とかって安いんだが、送料が、500円とか600円とかかかる事、ヤフオクとかは、1円とかで売ってるが、送料が、1600円なんて書いて有る詐欺みたいな感じだし・・

一瞬madoelecで、1本送料込みで、200円で売ったら?(温度ヒューズの事)

なんて思ったが・・・コアなニーズだろうなあ。(実体は1本、2-30円じゃないかと思うから・・利益率は凄くいいんだが・・・ミニレターで送れそうに思うしねえ)


まあ、こうゆうクオリティは、イタリアンクオリティを知ってる手前、別にびっくりしない。梱包を開けて、接地して帰った冷蔵庫が、1日待っても冷たくならなかったとか、新車のならし運転に遠出して、雨が降ったら、デフロスタが出ず、窓が曇りまくり・走れなくって、一泊旅行になってしまったとか・・
こうゆうのをイタリア人は、「初期不良は、保証期間中に、全部直してもらえば、長持ちするいい道具になる。」って受け入れる。
確かにその通りとも思うが・・・同時に、イタリア人は、自動車でいえば、メカニックの修理を信用しないから、自分でも最低限出来る訳だ。
この辺は、戦前型だった、うちの亡き父なんかもそうで、昔の日本人は結構出来る人が多かったと思う。だから、まあ、イタリアでも困らなかったが・・
この時の車の修理関係で言えば、デフロスタは、コネクタ交換で復活したが、スロットルとクラッチの調整に1ヶ月後に行って戻ってきたら、案の定・・ダブルナットの片側が緩み、カタカタになってて、走ってたら、アクセルも、クラッチも動きが変化するんで、開けて見て、自分でしっかり固定し直した。
あの国は、色々学ばされる国だったな。

ならしの一泊旅行は、自分じゃ絶対行かないような、観光地の、シーズンオフの、リゾートに、お客私らだけで泊まるって言う一種のお殿様気分だったのも有り、面白いハプニングになっただけだ。そうゆう日々のドラマ作ってくれるって言うのも、イタリアンクオリティなんだろうと思う。



最高のお殿様気分なら、ポルトガルのオビドスがいいよ。

1400年くらい前のお城に泊まれる、門に、国際文化遺産のマーク入り・・巨大なんだけど、5部屋くらいしか無い。(兵士のとことか、馬屋なら広いが、お客様とか、王様用の部屋は、5個しか無いのね)小学校の小振りな講堂みたいな食堂に、執事が5-6人整列してるとか・・アニメに出て来そうな、凸凹な城の屋上とか・・大体二グループ位しか居ないから、従業員の方が多い、ポルトガル国営ホテルだ。
文化遺産らしく、昼間は観光客(JALのVIPツアーと遭遇したが彼らは、コーヒー飲むだけ・・人数多すぎて泊まれない。・・ロビーで会って、「えーここにお泊まりだったんですか?」ってとってもお金持ちそうな日本人に質問攻めに合った。・・・いや一泊一部屋で、15000円位だったからーー家族なら全然高く無い、食事も一人3000円位だったから、ファミレスで豪勢にした程度・・で現地の最高級ワインも出たし・・怖いぐらいの礼儀の執事に、色々面倒見てもらったし・・執事!なんて言う、腐女子はぜひ行くといい)
建物自体が観光地で、日本で言えば二条城位のイメージらしい。(或いは大阪城)

ライトアップされてる、古代のお城の、観光時間すぎに、その屋上から眺める領地の光とか、夕日とか、ほれぼれする位綺麗だったな。泊まらないと絶対みれない風景だろうね。
強大な外壁と、中壁の間の非観光エリアを散歩して、城壁を叩いて、崩れたところからよじ登ってみたいな、童心に返った、本物のお城遊びが出来る。

で、お風呂に行く格好(トレーナーにGパン・・私の普通の旅行着)で、ありがちなお城の階段降りていったら、JALの添乗員とかに捕まり・・「何ヶ月前に予約入れたんですか、予約一杯って言われて・・・」(もうお客への弁解でしか無いな)・・「え、当日に、リスボンの同じく国営ホテルから電話してもらったら、空いてるって言われたから来た、リスボンの人が、絶対あそこに泊まれ交渉してやるって・・」・・日本人はこうゆう交渉ごとが下手なのだ・・その前日泊まった場所の支配人から、オビドスの支配人に紹介してもらって、その日の夜泊まる予定になった、前泊のやっぱり文化遺産ホテルの名前を聞いて絶句しつつ・・「お値段は・・高いですよね」・・・「日本の伊豆の民宿くらいかな・・」・・なんて話してた。・・たぶん添乗員の信用を失墜したな。

なんか、JALの添乗員としては、同僚に欲しかったみたいだが・・・

旅って言うのは、普通、その日の昼くらいに、観光案内見つけて、電話するか、泊まったとこのオーナーか、支配人に、「ねえ、いいとこ無い?あっち行くんだけど」って言えば、教えてくれるし、電話で予約まで入れてくれる。・・・同系の国営ホテルの支配人から紹介されれば、きっちり部屋は空けてくれる。(予約じゃなく、空けてもらうのだ)
だいたい、とんでもないところを空けてもらえるから・・毎晩ドラマを実体験出来る訳だ。ポルトガル語なんか喋れないが、支配人は英語で通じるからーー支配人がポルトガル語できっちり紹介してくれる。せいぜい、「いくらだけどいいか?」って聞かれるだけ、だいたい人数で割れば(欧州の場合、1部屋でいくらの方式・・この手のホテルはその気なら2家族は余裕がある部屋だ。2夫婦子供2-3人位の意味)・・で2万円超えたら超高級ホテルである。普通は14000円位・・人数で割れば安いよ。

このオビドスは、ポルトガル国民宿舎では、トップクラスらしく、その後、2-3泊分ほど「ここに是非泊まれ、聞いてやるから」って電話してもらい、相手の支配人の名前と、談話番号を貰ったから、その後凄く楽になった。・・何も予約して無かったのに・・

ついでだから観光写真

これオビドスの普通は登れない城壁からの風景
国民宿舎なんだよ。(ただし、現地としては高級)

こっちはスペインの国民宿舎

スペインの方は、最近やってたアニメの聖地に指定「ソラノオト」の原型だと思うよ。岩山の上にある修道院でこれも国民宿舎だ、やはり一部屋単位だから、3人家族で行けば、伊豆の民宿くらいの値段で泊まれる。(うち二人だったから、ちと高め)
ここは、隣のやっぱり岩山の上の町との間に、アニメよろしく、人用鉄橋がかかててる。下の道路まで100mは無いが・・50m以上は有る。

欧州は、正月の2日から平常稼働なので、2日の夜からは、シーズンオフなので、日本人みたいに、正月休みが、+あと1週間くらい有る日本人には凄くラッキーなんだ・・
うちは、1日の夜から、遠出にでかけ、8日位まで、シーズンオフの面白そうなとこを転々としてた訳だ。2日の夜は、仕事で使ってた定宿に、「悪い夜中の3時につくけど、部屋空けといてくれ!翌日昼まで寝かせて」って、中継地にしてた、ニースのホテルに飛び込んで、イタリアでは不味い、インド風カレー(あっちに居るとご馳走)を喰ってから、スペインに向かって爆走とかしてた訳です。
(贅沢そうに見えるが、一週間で、夫婦二人で、12万円位だったって・・高くは無いと思う・・燃料も宿泊も、食事も、おみやげも込みでだ)
ほとんど無人の、この手の、建物を、好き放題見て歩き、写真撮りまくり・・お風呂に行く格好のまま・・ウロウロ・・欧州放浪なんてそんなもんなんだな・・
ちなみに、その時期ミラノは氷点下・・スペインは12-3度なので、暖かい方にトンズラしていた訳だ。
さすがにせがまれて、一回、1日の夜のシーズン最後の晩餐を、フランスでやったときは、人に言えない金額かかった気がする。・・でも、ワインにラベルが付いて無いクラスだったし。(フランスで、ラベルが付いてない高級ワインって・・シャトーか自家でだけ飲む用に作った分で、知り合いとかじゃないと飲めないクラスで、値段付かない位高い。・・シャンパンも、ワインも、ラベル無しで出たときは、びっくりした・・味は・・はっきり言って違う物だった)・・フランスのシャトーの離れがやってる民宿に泊まったが・・客私たちだけ・・夜中に、ベッドとかが、宙に舞うんじゃないかと思う位、伝統と言うか、お化け屋敷と言うか・・聞いたら、歴史の教科書に出てくるような人たちの名前がずらーーーっと・・で、例の革命で、お亡くなりになってるので、怨念くらいいくらでも居そうなホテルだった。

ともかく、シェークスピアとかのカーテンの裏側うんぬんは、こうゆうとこに泊まると、なるほどねーーと思う。少なくとも四畳半は有り、窓までの枠も奥行き3mは有る。
つまりーーお偉いさんの部屋は、城壁の内側装甲だけでも6m以上奥に有る訳で、城はでかいが、部屋は結構狭く(とはいえ、幼稚園の教室位はあるが)外壁は、6−8m有り、砲弾が入らないように、窓が小さい訳だ。

あとまあ、日本で誤認してる、出窓のある風景(部屋の中から見た)は、イタリアでもそうだけど、壁断熱なので、壁の厚みが、普通1mほど有り、その途中か、一番外に窓が有るので、その間が、最大1mでそこに物を置いてるって事だ。
日本みたいに、壁から外に出っ張らせてる訳じゃ無いんだね。

アメリカのリゾートなんかに有る木造は日本式だけど・・原点は欧州だから・・原点はただ壁が厚いだけなんだわ。
ちゅうことは、マンションなんか見た目が欧州ぽくっても、壁がペナペナって事になるね。(撮影用の立て込みみたいに感じる)


ついでに言うと、戦争映画とかで、部屋の壁に隠れて、機銃かなんかを避けながら手榴弾で反撃して突撃とか言う風景・・その分厚い壁だからOKな訳で、日本のドラマとかで、木造家屋の壁に潜んで、反撃とかは、無理です・・貫通します。コンクリート壁なら拳銃弾くらいなら、なんとか・・それでも柱のとこ辺りで無いとかなり危険でしょう。
機銃相手なら、部屋の中で弾が跳ね回ります。(たぶんそれで死にます)

もう一個言えば、この構造は、日本で言えば、合掌造りみたいな伝統で出来てて・・自分の国の気候を知ってるから有り、イタリアの可愛い鎧戸とかも、全部それで・・ファッションじゃ無いんですね。日本の古来の建築の、長い庇や、瓦屋根や、藁葺き屋根の実際の効果と言うのを否定しちゃったから、エアコンが無ければ生きていけない住環境になっちゃったと思います。この欧州の分厚い壁は、氷点下の外界から中を保温し、(冷めにくい)・・小さな窓は、熱い夏の熱い日差しを遮り、分厚い壁が熱も遮るから、エアコンあったら便利かもね・・位で済むんです。
中途半端な物真似って日本人が言われるのはそうゆうとこなんですね・・


とまあ、雑談の嵐でした。

これはVoiceに書くべきだったかと、今更・・思っていたりします。

アルハンブラ宮殿の中にも国営民宿が有って、泊まり客だけは、閉館後も、ウロウロ出来るんで泊まりたかったが、そこはさすがに観光客の予約で一杯だった。シーズン外せば大丈夫じゃないかな??

0 件のコメント:

コメントを投稿