秋月のTQFP32基板に慣れてきたのも有り、貼り付けて有ったMega8Lをそのまま使って、Arduinoに使える配線をもう一度してみた。32u2 8u2を作った効果がそれなりに出てて、割と最小限で出来てると思う。DIP穴を使わないで、パターンの上を削って銅面をだして、そこに半田付けしてく感じで考えて見ると、かなりスッキリした。
途中で迷い穴空けてしまったのが、ちょっと心残り、おかしいなと思ったら、ワンサイズドリルが大きく、僅かな揺れで、パターンの縁に引っかかってしまったので、通電するとまずいので、放棄した穴がいつくか有る、(あんまり細いドリルだと、無駄に折るだけだし)
パターン削って、その上に、表面実装の抵抗って言うのは新技 RESETのプルアップとかD13のLEDにしてみました。用抵抗なんかはそれでやったら、スッキリした。
これで、この基板改造の、CPUボードは、4枚目だけれど、徐々に賢くなるもんだなあとは思った。
一応削って貼るやりかた。
削る
一回半田を盛ってみる。半田メッキ状態にする。
メッキ線乗せて半田付けする。
切ってから、ドライバで押さえつけて、もう一回くらい溶かしておく
そんなこんなで二本目
最初から計画的にやれば、配線を潜った先でもう一回ジャンプして違うところに飛ばすみたいな事や、コンデンサ乗せるなんて真似も簡単。削った場所とかは通電してるから、注意は必要。ゆびでグイグイすると、取れる程度にしかくっつかないから接触面が長いとこからくっけて、ドライバで曲げてから切って整える感じにする。UEW線でやれば絶縁しとく事も出来る。
ずーっと細い、メッキ線が欲しくなったら、リード線をばらして使うと、細い線が一杯出て来るから、それでやるともっと繊細な構造にも出来る。
目から鱗の感がありますね。パターン削り技(反則技)早速、真似させて頂きました。
返信削除102の抵抗が大きいのしか無くて・・でも距離稼げて助かったりもしちゃってます。さっきから、秋月の8x8穴基板に、mega8を乗せたら、自称・世界最小のArduinoになるかな?ってふと思ってて無意味に作りたくなってます。
返信削除あと裏側も、銅のテープを貼って適当にカットしてつなぐと、結構綺麗にできますよ。DYIセンターで売ってる、銅テープの通電する奴か、アルミテープでもいいです。ちょっと半田面のとこ削ってやると、半田がよくくいつきます。デザインカッターで細かくやるとかなりパターン作れます。海外では、アルミテープを、カッティングプロッタで切って基板にして、透明アクリル(ガラス?)に貼ってるオブジェなんか有ります。(凄かったです)昔から、アルミテープと、セロテープ(あるいはビニールテープ)で簡単なフレキ作れないかと思ってて、エンジニアに聞いたら、全然無理って言われたんですが・・絶対出来ますね。
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